いまさら聞けない「夏用 喪服」超入門

品質 当店にて検品済みの商品 仕様 新品・未仕立 お仕立てまでご所望の方は、 お問い合わせくださいませ。

素材 正絹 サイズ 巾　約37.5cm 商品説明 日本女性のお道具の一つとして、ぜひ揃えておいて頂きたい黒喪服の着尺です。

奄美大島伝統本泥染協会の証紙が付いています。

本泥染めとは、テーチキ（車輪梅・・・しゃりんばいとも呼びます）の幹を長時間煮て、濃縮した染液に浸すテーチキ染めと、泥の中に有る鉄分を媒染剤として発色をさせる泥染めを組み合わせて染め上げる技法です。

テーチキ染めではタンニンの作用で赤褐色なのですが、泥の中の鉄分と反応して茶から黒褐色に染まっていきます。

納得のいく色になるまで何度も何度も繰り返すそうですので、同じ「本泥染め」と言っても、全く同じ色に仕上がることはまず無いとのことです。

テーチキの木と泥、奄美大島の風土そのものを染め上げたと言っても過言では無いでしょう。

繰り返し染色を行うために生地質は強くなりますので、お母さまからお嬢様へ、さらにはお孫様へと受け継いで頂ける逸品です。

生地も絽では有名な新潟県の五泉さんの白生地を使用しています。

石持（こくもち・・・後から家紋が入れられるように丸い紋の形に染め残したもの）、衿字（下前の衿先に、名前が入れられるように四角く染め残したもの）が入っています。

※紋入れ（五つ紋）・衿字入れを別料金にて承ります。

詳しくはお問い合わせください。

• 商品価格：55,000円
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